お久しぶりです。じょじょです。
駿台浪人記というタイトルなのに駿台について書くのが夏休み終了後になってしまいました(笑)。
予備校選び
そもそもなぜ駿台にしたかというと、理系は駿台、文系は河合みたいな風潮があり、高校の先輩や〇緑会でお世話になった講師に駿台で浪人していた方がいたのでノリであまり吟味せずに決めてしまいました。
河合は入塾前のテストの結果次第では授業料がかなり安くなる(50万ほど)こともある一方、駿台にはそのような制度はなく、年間授業料100万+季節講習費がかかるので、かなり変わってくるようです。今考えるとちょっと勿体無いことしたな…。
コース選び
駿台で東大浪人するにはコースが2種類あって、基礎からじっくりやる志望別コースと、演習メインのEX演習コースがあります。EX演習コースは入るのに条件があって、東大実戦でC判定以上とか(諸説あり)で認定がもらえます。
僕は認定があったのですが、前期試験結果発表(3/10)の一週間後に連絡したところ、EX演習コースは定員になっていました。後期試験発表後にキャンセルがでるとおもいきや、最後まで出ずに、志望別コースになってしまいました(-_-;)
後から無料(重要!!)でキャンセルはできるので、迷っているみなさんはさっさと連絡してしまいましょう。
前期授業開始前
前期授業が開始する前にプレースメントテストという共通テストみたいなテストが英数国であって、その結果によって前期のクラス分けがされます。
かなり粗雑なテストなのですが、クラス分けによって周りのレベルや講師が変わって、モチベーションの影響もあるので、浪人が始まったばかりで辛いとは思いますがしっかり受けましょう。
志望別コースはSA~SDクラス、EX演習コースはSW~SYまであってどちらも上位2クラスは人気講師が担当してくれます。
その後教材配布とオリエンテーションがあるのですが、教材配布時にクラスが発表されます。
いよいよ浪人が始まるぞといったことで、かなり暗い雰囲気でしたね(笑)。
前期授業
僕は前期はSAクラスでした。授業の初週は大体ガイダンスでおわりますが、いきなり授業を始める講師もいるので、予習していくといいです。↓(参考までに)今年の時間割です。
駿台で浪人を経験した方の話的に、割と友達もできて充実するぽかったのですが、1クラス80人ほどいる大教室で小休憩も昼休みも教室内でしゃべってる生徒はほとんどおらず、和気あいあいなんてことは全くありませんでした。
結局友だちは出来ず、高校の友達がクラスに1人いたのですが、あんまり話すこともなくたんたんとすごしていましたね笑。
(※もちろん、友達を作って昼休みにはフロンティアホールに行って楽しく談笑する人もいます)
授業は最初の方はみんな真面目に出ているのですがだんだん来なくなる人が出始めてました。僕も授業が正直かなり簡単でつまらなくなって、その上朝が弱く、前期の終わりぐらいには半分くらいしか出れてませんでした。
前期の模試
第1回駿台記述模試
駿台記述模試といいながらも中身は進研模試です。この模試は授業が四月の第三週から始まるのに対し、その週末にあります。受検者層のレベルが低めなので、偏差値が出やすい模試です。
見た目めっちゃいい感じですが、理Ⅰの判定はCでクラス平均くらいでした。まあこの模試はあんまり参考にならないので気にしなくていいと思います。
第1回駿台共通テスト模試
この模試も駿台記述模試の一週間後すぐあります。正直この時期に共通テストのことを考えても意味がないのでてきとうにうけました。
ちょっとものたりないけどまあいいかな。理ⅠはB判定でした。新課程になって英数国が少し変わったのでそこに慣れるために練習になりました。
第1回駿台全国模試
これがまあまあ大事なやつです。五月の終わりから六月の始めあたりにあります。冠模試についで難しい模試で駿台の看板模試なのでこれはしっかりうけました。
国語は感触が良く、英数は悪かったのがそのまま結果に出ました。理ⅠはA判定でした。
以上前期模試の結果でした。
次回は東大模試の結果を書いてこうと思います。ではまた。