こんにちは、じょじょです。
今回は東大の得点開示が出たので、自己採点との比較もしながら発表していきたいと思います。
共通テスト
以前、浪人記であげた共通テストの自己採点通り、東大換算で共通テストは916点でした!
自己採点が間違ってなくてよかった〜(^ω^)
本試験
現代文
自己採点 25+10+12=47
開示 53
思ったより点が来ました笑
今年は現代文が解きやすく、古文漢文もそこまで難しくはなかった感じでした。
数学
自己採点 20+5+20+5+5+5=60
開示 60
ここ最近の東大数学の中では最難度のセットに感じました。去年(2024)のセットが方針が立ちやすく計算量が多かったのに対し、今年は方針すら立ちづらい問題が多くとても解きづらかったです。
なかでも方針が立ちやすい第一問と第三問(それでも計算量が多いですが)をしっかり合わせられるかが勝負だったと思います。
自己採点と開示が一致しましたが、自己採点は厳しめにしてたつもりなので、本当はもう少し来るんじゃないかと期待していただけに意外な結果でした。俗に噂されている傾斜配点はないのかも?
物理
自己採点 18+14+12=44
開示 45
近年では最も簡単だったと思います。第一問の力学が初見では手強そうな感じがしますが、やってみると意外に簡単な問題でした。それだけに、もう少し点がほしいところでしたがこれだけ取れていれば及第点でしょう!
毎年下駄があると言われている物理ですが、今年は簡単だっただけに、下駄はなかったみたいです。
化学
自己採点 9+12+4=25
開示 25
これも自己採点と一致していました。化学は難化したので下駄があるといわれていましたが、なかったようです。明らかに物化で難易度に差があったのに下駄がないのはどうなんだ、、、
問題数が多い上に難しい問題が多いように感じました。やはり簡単な問題を見極めて点を取るしかないように感じました。今年でいえば物理をさっさと(60分とか)で終わらせて化学に残りの時間をかけるのがよかったとおもいます。
英語
自己採点 65
開示 64
これも自己採点とほぼ一致しました。
リスニングには自信があったのですが、本番の緊張感にのまれてあまり聞こえず、14/30しかとれませんでした、、、
他にも小説の問題形式が変わるなどありましたが、全体的な難易度は平年並みだったと思います。
同じクラスの人の開示の感じをみても英語が高い人はやっぱり受かりやすそうです。(帰国子女ずるい!!)
合計
自己採点 341
開示 347
合格者最低点 326
合格者平均点 348
まとめ
この一年模試はずっとA判定でしたが、実際に試験を終えたあとは、正直、落ちてる可能性も全然あるように感じました。実際、合格者平均くらいで受かったものの、確信は持てなかったので、入試は怖いですね。
周りの人をみても、模試で上位層であっても本番はギリギリだったり、E判定から逆転合格する人もいて、実力は当然ながら、試験当日の運も重要だなと実感します。自分自身、数学が1問まちがっていたり現代文の記述で少し外していたら落ちているわけですから、、、
なので浪人の末、東大に受かったものの、浪人することは他人には勧めることはできないように感じます。どうしても行きたい大学があって熱意があるならいいと思いますが、そうでもないなら受かった大学に行くのが良いなと思います。
最後になりますが、応援や支えてくれた家族、友人にこの場を借りてお礼を言わせていただきます。
ありがとうございました!!!!!!
今後も東大についてや鉄緑会や駿台についても発信するつもりなのでよければご覧ください。
ではまた〜。
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